破いて捨てたノート

Webやテクノロジーやそれ以外に関する思いつき

ドリップコーヒー遍歴

yaotti さんの「ドリップコーヒー環境 2015年1月」というエントリに感銘を受けたので、自分のドリップコーヒー環境についても書いてみた。

自宅で美味しいコーヒーが飲みたい

ということで、Amazonで安くてそこそこ評価の良い下記の商品を購入した。

Melitta セレクトグラインド MJ-518 (ブラック)

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象印 【4杯】コーヒーメーカー EC-TC40-TA

象印 【4杯】コーヒーメーカー EC-TC40-TA

豆は近所のカルディで購入することもあれば、ROASTER CAFE ぷらす90℃珈琲散歩 などの自家焙煎をしているお店に足を運び調達したりもした。 Amazonで下記の豆などを試した時期もあった。

しかし、上記の手法には欠点があった。
当たり前だが、とにかく面倒臭い。豆を挽くのが面倒臭い。豆の計量が面倒臭い。ガラスポットやミルを洗浄するのが面倒臭い。
美味しいコーヒーを飲むための儀式は、初めは楽しく感じられたが、それを定常作業として日々運用することは自分にはあまりにも面倒臭すぎた。 そこで次の手法を試みることにした。

自動化期

こいつはとにかく有能。豆の挽きからドリップ、ミルの洗浄まで「全自動」でやってくれる。 我々がやることは、ドリッパーやガラスポットの洗浄くらいだ。
しかし私の怠惰な心は、次第にそれすらも面倒臭いと感じるようになっていった。

番外編: バリスタ

弊社オフィスでは、上司が私物のネスカフェ バリスタを設置しており、100円で1日飲み放題で使用させて頂いている。 こいつはあくまでもインスタントコーヒーなのだが、インスタントコーヒーをそのままお湯で溶かして飲むのと比較すると、2割増しくらいで美味しい。しかも洗浄などの手入れは、ほとんど不要である。

現在

上記の変遷から学ぶべき教訓は、私はとにかく面倒臭がり屋だということだ。日常飲むコーヒーは手間が掛からないことが重要である。 美味しいコーヒーが飲みたくなったら、金を払って美味しいコーヒー屋さんに飲みに行くのが性に合っている。

ということで、それなりに美味しく、かつメンテナンスがほとんど不要であるという理由から、現在は下記のドリップコーヒーを飲むという手法に落ち着いている。